伯耆大山登山(トレランスタイル)
伯耆大山登山
初めて行くのでコースを調べる。
メジャーなルートしては夏山登山口から頂上(弥山)まで登るルート。本当の頂上は剣ヶ峰ってところみたいだが、尾根が細くなってしまっていて立ち入り禁止になっている。
あとはお花畑があるというユートピア避難小屋まで行くユートピアコース。
どうせ行くなら欲張りに両方とも登りたいから、トレランスタイル行くことにする。
まずはユートピアコースへ
夏山登山口の頂上小屋には売店があるから水の補給が出来ることを考えると先にユートピアコースを登ってから、夏山登山口に行った方が安全だと判断した。
車は帰りのことを考えて南光河原駐車場の停めた。
10月上旬の平日だったけど、7時の登山開始の時点で満車になった。
駐車場から橋を渡って大山寺、大神山神社奥宮方面へ。後から気が付いたが、ユートピアコースは大山寺駐在所方面に行くコースらしい。
下宝珠越入口で合流するが、元谷散策コースだったみたい。
下宝珠越入口からは本格的な登山道になってきた
途中倒木があったりロープがあったりする。
下宝珠越、中宝珠越、上宝珠越と登って行く。途中から北壁が綺麗に見え始める。
道も細くなっているところがある。
ユートピア小屋に到着。
小屋を超えると象ケ鼻までは行けるらしいので先に進む。
振子山との分岐もある。
立入禁止の看板。ここから先の縦走路は立入禁止。
ここで引き返す。
ここからの景色は綺麗。
小屋に戻る。
小屋からの縦走路みるとこんな感じ。
小屋に戻って三鈷峰へ向かう。
北斜面は崩落が進んでいて、落ちたら危険。
三鈷峰頂上。
三鈷峰からは360度見渡せた。
ここでクリームパンを補給。
戻って元谷経由で夏山登山口へ
三鈷峰から来た道を下って下宝珠越入口まで戻る。
一度コンクリートの道になる
元谷を通過。北壁が見ごたえがある。
元谷を過ぎてから登山道が綺麗に整備されている。
夏山登山口と合流すると多くの登山者がいた。
6合目からさっきまでいたユートピア避難小屋と三鈷峰が見えた。
7合目、8合目を超えると木道になり景色を見渡しながら登って行く。
そして頂上到着。
避難小屋を真ん中に左右から頂上に行くことができる。
頂上ではおにぎりとクリームパンを補給。
そして下山。
下山
夏山登山道を下っていく。
最後まで整備された道が続いているから、初級者には安全だけど、階段を上り続けるのは辛そう。
最後の南光河原駐車場の分岐。
そして無事にゴール。
トレランスタイルで総距離13.7㎞、5時間15分で戻ってくることが出来た。
簡単にYou-Tubeも作ってみた。各ポイントの経過時間を載せています。