熊山トレイル
今回のコース
熊山に登るには何か所か登り口がある。車を熊山駅西側の無料駐車場に置いて行ける登山口から登ることにした。熊山を登った後は論山に向かい、和気町にある愛宕山で山を下りてロードで駐車場まで戻ってきた。
登り口
駐車場を出て山陽本線の線路下をくぐって坂を登って行く。
少し上がった所にある民家の横を通ると登山口になっている。
標識には『頂上まで1時間半』と書いてある。
トレランだと何分で行けるか。
熊山頂上に向かう
登り始めてからは。砂利道、コンクリート、石畳の道が続いて、本格的な山道になっていく。山道までは比較的なだらかで走れた。山道になってからは、登りが続くから、途中から早歩きに切り替えた。
登山道では一度ロードに出る。5合目に展望台とベンチがある。少しそれたところには鉄塔があり景色が綺麗に見える。
頂上付近で再びロードと合流する。
熊山の頂上付近には遺跡があり、車でも行けるみたい。
ロードを横断すると『竜神2つ井戸』がある。飲み水としても活用されているため、飲んでみた。水面にはアメンボみたいのがいたり、ほこりがあったため中の方の水を汲んだ。美味しく飲めて、お腹も下らなかった。
ここまで1時間で来た。
井戸の前の道を登って行くと熊山神社がある。
熊山神社から神社の階段を下って、遺跡方面に向かう途中に『熊山天然杉2本』がある。
天然杉から少し登ると開けた場所に出て、猿田彦神社、熊山遺跡、休憩所、展望がある。
熊山遺跡。何のための建物か謎みたい。
展望台からの景色
Googleマップで山頂(一番高い場所)を探しにみると山頂はドコモの無線中継所になっていて行き止まりになっていた。
論山、愛宕山へ
熊山から次の目的地である論山に向かった。しばらくはロードを下って行く。
途中看板を確かめならが再び山道に入る。
山道に入ってからは細かい分岐があり、方面を間違えないように進んだ。
開けた場所から、急な下りが続いて一度尻もちをついてしまった。
無線中継所から論山までは走れる場所が多く、1時間で到着。
次は愛宕山へ。論山より標高が低いため下り基調で、街並みを見下ろしながら下った。
論山から愛宕山には30分で到着。
愛宕山からは吉井川と和気町の景色が良く見える。和気町側からは30分で登れるらしく、登る人が多いみたい。ただ登り口がわかりずらい。
愛宕山からは快調に下って、住宅街まで降りてロードで熊山駅へ。
駅までは5キロほどだが、山を回ってきたから体が重く、ペースは上がらなく、ゆっくり戻った。
今回熊山駅から熊山、論山、愛宕山を1周してみてみたが、他の登り口からも入って開拓してみたいと思った。特に熊山への登り口が沢山あるから、調べてみたい。(現状調査不足でわかっていない。。。)
記録として今回の1周を動画にしてみました。