コロナ騒動中の結婚式準備④
大規模について
緊急事態宣言は5月末で解除されるとして、専門家会議からの提言された冠婚葬祭は小規模でというところをどう捉えるか。
7月の時点で90人規模の結婚式をするのは厳しく感じてきた。第2波、第3波の発生の恐れがあるなかで三密状況を作るのはゲストに対してリスクがある。
式場の対応
式場に問い合わせして現状の対応を聞いてみた。
延期された5月31日までは披露宴の見合わせをしている。延期を検討している人が多く現時点では10月末までの日程で案内しているとのこと。また大規模について聞いてみると現状では実施することは可能で、どこからが大規模かの線引きはないとのこと。
ただ具体的に提案してくれた内容では、特別に10月と11月の同じ会場での延期の日程を提示してくれた。また小規模案として小さい会場(20~50人)の変更もキャンセル料なしでの変更をしてくれる。
キャンセルの場合は規定通りの30%+実費はかかるとのこと。
落としどころ
延期をしたとしても大規模である以上は不安が残る。大規模で実施する場合、1年以上先を視野に入れないと不可だろう。1年以上の延期にする場合、通常の規定が適用されるため。30%+実費で約100万円のキャンセル料が発生する。
そうなると現状の7月で家族と友人数名の小規模で実施するのが費用的にも、気持ち的な区切りとしても良い気がする。
またオンラインを利用して呼べなかったゲストと接続して、自分たちの晴れ姿を見てもらえることが出来れば良いと考え、式場に交渉してみようと思う。
とは言うものの、インパクトが大きい内容になるから、冷静になって嫁と検討が必要だ。