コロナ騒動中の結婚式
最終的に・・・
前回書いてから2ケ月空いてしまいましたが、7月中旬に無事に結婚式を挙げることが出来ました。
結局どうしたかと言うと
①ゲストの人数の変更 90人→26人(30人以下)
②式場内で会場の変更 Max110人→Max58人
③断ったゲストとオンライン接続
①ゲストの人数変更
当初の90人だと、どう実施して密になる。披露宴会場はMax110人(窓がないから換気もドアを開けるしかない)だけど、チャペルはMax90人で満席。。。90人規模は無理。
延期も考えたらが、新しい生活様式のことを考慮すると悶々として日々が続くことになる。家族とお互い昔からの友人の1グループずつのみで30人以下になるようにした。大半のゲストを断る決断をした。
②式場内で会場の変更
人数変更に伴い会場も変更。窓がなく換気が難しいMax110人の会場から、窓が沢山あるMax58人の会場に変更して換気性が確保。Max人数の半分以下で密も回避。
③断ったゲストをオンライン接続
人数を減らす前提として、お断りしたゲストとオンラインで接続ことを式場と交渉していた。式場の対応としてはオンラインで接続することは止めはしない言うスタンスだった。式場はオンライン接続を実施したことがないし、設備もないとのこと。
どこまで出来るか未知だったけど、自分達で構想して準備を進めた。
結果、、、
Zoomを使用してオンライン接続を実現。
Zoomと接続されているPCをプロジェクタに繋ぐことで会場のゲストにもオンライン接続されているゲストの顔ぶれ、コミュニケーションを取ることに成功。
お断りしたゲスト60人に対して、30人くらいの参加してくれた。
思い出に残る結婚式にすることが出来た。
その他
他にも書きたいことは沢山あるから、気が向いたら書こうかと思う。
大きくは下記
・チャペルでの挙式スタイル
・衣装何着問題
・オンライン準備
・当日のバタバタ
・オンラインでの反響について
コロナ騒動中の結婚式準備⑤
規模縮小の検討
緊急事態宣言が延期されてたこと。まだ解除されても第2波、第3波が想定される中で3密を避けることが求められる。
日程を延期したても3密の制限が解除されるのが、いつになるかわからない中では予定も立たないので小規模にして実施で検討を始めた。
小規模にすることによる影響
会場の変更とゲストの人数を変更する。会場は20人~58人の部屋が同日程で空いていた。ゲストも家族だけに限定することを考えたが、嫁がどうしても一つのグループを呼びたいということでお互い1グループを足して30人以下になるようにすることにした。
家族だけならば食事会イメージで挙式を披露宴会場だけでも良い気がするが、思い出に残すことを考えると挙式も実施したい。また衣装も2着にするか、1着にするか。
嫁と意見が割れてしまった。
・小規模食事会ならば、チャペルなし、衣装1着でスモール挙式。
・チャペル挙式、と披露宴食事会イメージでお色直しなし。
・チャペル挙式&お色直しの衣装2着のフルフルプラン。
式場とは交渉してZoomの接続を許可して貰ってオンラインで少しでも見て貰うことを交渉している
決断できず
意見が合わないなかで決断が出せず、揉めてしまった。
実際に式まで悶々と揉めながら挙式準備を進めることを考えると、ストレスが半端ない。それならばキャンセル料を払って、仕切り直した方が良いのか。
招待状が送れないで段ボールの中で眠っているのが悲しい。。。
コロナ騒動中の結婚式準備④
大規模について
緊急事態宣言は5月末で解除されるとして、専門家会議からの提言された冠婚葬祭は小規模でというところをどう捉えるか。
7月の時点で90人規模の結婚式をするのは厳しく感じてきた。第2波、第3波の発生の恐れがあるなかで三密状況を作るのはゲストに対してリスクがある。
式場の対応
式場に問い合わせして現状の対応を聞いてみた。
延期された5月31日までは披露宴の見合わせをしている。延期を検討している人が多く現時点では10月末までの日程で案内しているとのこと。また大規模について聞いてみると現状では実施することは可能で、どこからが大規模かの線引きはないとのこと。
ただ具体的に提案してくれた内容では、特別に10月と11月の同じ会場での延期の日程を提示してくれた。また小規模案として小さい会場(20~50人)の変更もキャンセル料なしでの変更をしてくれる。
キャンセルの場合は規定通りの30%+実費はかかるとのこと。
落としどころ
延期をしたとしても大規模である以上は不安が残る。大規模で実施する場合、1年以上先を視野に入れないと不可だろう。1年以上の延期にする場合、通常の規定が適用されるため。30%+実費で約100万円のキャンセル料が発生する。
そうなると現状の7月で家族と友人数名の小規模で実施するのが費用的にも、気持ち的な区切りとしても良い気がする。
またオンラインを利用して呼べなかったゲストと接続して、自分たちの晴れ姿を見てもらえることが出来れば良いと考え、式場に交渉してみようと思う。
とは言うものの、インパクトが大きい内容になるから、冷静になって嫁と検討が必要だ。
コロナ騒動中の結婚式準備③
コロナの状況
非常事態宣言が5月31日まで延期された。専門家会議でも生活新様式が提示された。
冠婚葬祭などの親族行事は⇒多人数での会食は避けて。発熱や風邪の症状がある場合は参加しない。とのこと。
結婚式は完全に該当。式場の対応としては非常事態宣言が解除されれば実施可能とのこと。大人数を避けるために人数を減らす変更をする人が増えるのかな。
経済活動再開に向けた各事業向けの指針が出るとのことだから、その指針に結婚式事業がどう記載されるか。
ただ自分たちの現時点の方針としては実施する方向で考えている。当然近づいてくれば他の選択肢を選ぶかもしれないが、現時点では。。。
動画編集
プロフィールムービーの自作を考えているなかで編集ソフトの選定で迷っている。今はタブレット、スマホのアプリの性能が良く、それをうまく使った方が良いかも。嫁の方がタブレットを使いこなしているから、任せる方向で考えている。
しかし動画編集の勉強で自分はフリーで使える「Aviutl」を使ってみようとインストールを始めた。以前にムービーメーカを使ったことがあるけど、どこかのサイトに記載があったけど、ムービーメーカをレベル1とすると「Aviutl」はレベル100相当らしい。昨今多くの人がU-tuberで活躍している今、まずはやってみよう。
コロナ騒動中の結婚式準備②
両親に相談
7月の結婚式をリスク覚悟で進めているが、方向性を両親に伝えておこうと実家に立ち寄る。現状やろとしていることを伝えると、反対された。先が読めないし、大丈夫かなと心配しながらだと疲れてしまうとのこと。参加してくれるゲストに対しても、無理して来てもらうことになると。(まあ、当然な意見)
とは言え、リスクも考慮して決断するのは挙式上がる自分達。いい大人だし。
切手の購入
招待状の手配をしたから、GW中に印刷された招待状が届く。ハガキや封筒に切ってを張る必要があるから、郵便局で購入。慶事用の切手の他にグリーティング用の切手があることを知っていたから、在庫があるか郵便局で聞く。売れてしまって在庫はない。
慶事用の切手を購入した。着実に準備が進んでいる。
映像の準備
自己紹介ムービーの自作をGW中にやろうと写真の準備。Windows10から標準で入ってたムービーメーカーが入っていなくなったから、どうやって作ろうか。
Windows10にはビデオメーカーが入っているけど、使えるのかな。
まずは何か作って試してみよう。
コロナ騒動中の結婚式準備
7月に結婚式予定だが。。。
緊急事態宣言が出されている現時点で7、月の結婚式を挙げることが可能であろうか。
恐らく緊急事態宣言は5/6から延長される見方が強まっているが、どこまで続くか。
式場の対応は宣言中の挙式は行わないが、見学、打ち合わせは行われている。
選択肢は
準備が進んでしまっている中で、選択肢は3つしかない。
①予定通り進める。
②延期する。
③中止にする。
①予定通りに進める場合
コロナの影響が読めないため不安の中進めることになる。開催出来るかわからないし7月に再度緊急事態宣言が出るかもしれない。出席して頂けるゲストに不安を与えてしまうかもしれない。
②延期する場合
式場では延期が出来る期限の制約がある。3月末の時点で、直近の開催分は8月末の中での延期対応しているとのことだった。4月中旬の時点では10月までの対応をしているらしい。招待状の手配が進んでいるため対応はどうすれば良いのだろうか。ゲストには延期の連絡が必要だし、招待状は再度作り直した方が良いのだろうか。
③中止にする場合
すべてなくなる。そしてキャンセル料が30%発生する。キャンセル料が発生しないのであれば、キャンセルして仕切り直したいが100万近く支払いが発生するため、インパクトが大きい。
不安があるものの、予定通りに出来ることを望むが、どうなることやら。
いつ決断をすれば良いのだろうか。
打合せが進んでしまえばしまうほど、金銭的にも影響が大きくなる。。。
兎に角、緊急事態宣言が延長されるかどうかが、次のターニングポイントだ。